2011年06月15日

「ドラッカー特集」からのお薦めポイントはこれです!

『もしドラ』は、アニメのテレビ放映を経て、6月4日(土)
には、映画もスタートし、ますます「ドラッカー」さんから
貴重な学びと気付きを得る機会が増えていますね。

週間ダイヤモンドでも、6月18日号では、ドラッカーさんの
特集で全体が構成されました。

〜『もしドラ』の教科書『マネジメント』の全ガイド〜です。

皆さんはすでに読まれましたか?
以下のような構成で展開していきます。
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Part1:ドラッカーが語りかける
Part2:ドラッカーを活用する
Part3:ドラッカーが全てを教える
Part4:ドラッカーのマネジメント
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皆さんがお気付きになったことと情報交換をぜひ
したいと思いますので、わたしが注目したポイントを
ご紹介してみたいと思います。

〜Part1:ドラッカーが語りかける〜の一つのコーナーで、
柳井 正 氏が登場します。
「柳井 正 会長がかみしめる七つの言葉」と題して、
柳井氏のコメントが炸裂しています!!

私の最初のお薦めポイントは、この指摘・・・
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確かにドラッカーの本というのは、決して奇をてらうことは
書いていない。むしろ、「当たり前のことにもっと気をつけ
なさいよ」「もっと深く考えて行動しなさいよ」と言っている。
ドラッカーはそういう人なんです。ちょっと頭のいい人は、
難解な専門用語に頼ってよくわからないことをいう。それに
対して、本当に頭のいい人、本質を見通せる人が言っている
ことは、とても簡単なんです。
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この柳井氏のコメント自体が、まさにその通りですね。
このコメントを読んでどう感じたか…で分かれると思います。

〜Part2:ドラッカーを活用する〜の「企業編」では、
キャノン電子の酒巻社長が登場します。
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酒巻社長が改革の中でこだわったのが会議の時間だ。ドラッカー
は、「会議は原則でなく例外にしなくてはならない」(『経営者
の条件』)と言っている。就任当時、キャノン電子では幹部25人
が昼食を挟んで8時間ぶっ通しで、しかも2日間にわたって続ける
経営会議が恒例化していた。そんな会議が月に2回もあった。
2000年に若手社員から、椅子を取り払ってはどうかというアイデア
が出されて以来、社内の会議は役職にかかわらずすべて立ちながら
になった。その効果はてきめんだった。立ちながらの会議なら、
ムダ話は減り、居眠りするものもいなくなる。月に2回の経営会議
も4〜6時間になり、最大で75%の短縮に成功した。
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ドラッカーは、原理原則を示してくれますので、そこに自分が
「どう具体的なアクションに転換できるか」…、そして、
「本当に実践に移せるか」…が、問われますね。
ここは非常に重要なポイントでしょう。

〜Part3:ドラッカーが全てを教える〜では、経営哲学に迫るお話や、
管理会計の問題を指摘し、注力すべき根本は何かを明快に示すお話が
展開していきます。

さらには、「先生にも読んで聞かせたい子どもを育てるための9ヵ条」
と題して、教育にこそ、ドラッカーの教えが生きる…と解説している
のは、齋藤孝先生です。

特に取り上げたいのは、二つ目の「学び合う」ということ。
ビジネスでも、管理職のみがあらゆる判断をして、労働者はそれに
従うだけという組織は弱い。教育も同じことです。

最後の〜Part4:ドラッカーのマネジメント〜では、ぜひ
この言葉を紹介して終わりたいと思います。

「組織においてコミュニケーションとは手段ではない。
 それは組織のあり方である」

『組織のあり方』とは、組織の長の心のあり方そのものを
映し出している状態だということですね。

今回ご紹介させていただいた Part1〜Part4 でお薦めを
させていただいたポイントの共通項に、皆さんは
すでにお気づきだと思います。

それは・・・
『目指す結果を生み出す行動を促す自分自身の“心の環境”を
 整える力』につながっている観点です。

ドラッカーさんのすごいところは、単なるノウハウ本ではなく、
企業などの組織が成果を上げ、「その中の人たちが活き活きと
生きること」が 社会をよくする(倫理観を重視する)こと
と考え、理念と原理原則を体系化している点です。

さらに、それが単なる理念や机上のことではなく、それを
体現し、実際の成果に結びつけた事例が豊富にあることです。

このとき、わたしは、その事例で紹介される「人の行動」には、
必ず、そのときのその人自身の“心の環境”が左右している
ことを強く感じています。

皆さんがこれからとろうとしている行動に、自分自身の
“心の環境”=感情 が決定的な影響力を持っていると
思いませんか?

頭で「こうすべき」とわかっていても、「とは言ってもなぁ…」
という自分自身の“心の環境”が横たわっていると、実際の
行動までには至りませんよね。

ここに、ドラッカーさんは注目しているように感じます。
ちょっと長くなってしまいましたので、今日はここで
いったん終わりますが、ぜひ、今回ご紹介させていただいた
週間ダイヤモンドでも、6月18日号をご覧いただいて、
皆さんの気付きについて教えてくださいね。

ドラッカーは、マネジメントの観点において、人を行動させる部分に
おいて、この「心の環境」に着目し、その具体的な方法や手順を説いて
いるように思います。

だからこそ、ドラッカーの「マネジメント」は、いつ読んでも腑に落ち
ていく不変の原理原則になっているのだと思います。

企業、組織に属する人を、行動させる(マネジメントする)のであれば、
まず、その人の「心の環境」を整えてあげることがリーダーとしての
務めであると思っています。

ぜひ、週刊ダイヤモンド6月18日号で、このドラッカーのエッセンス
をお読み頂き、皆さんの気付きについて教えてくださいね。

また、私の「EQマネジメント」のfacebookページで意見交換できる場を
設けたいと思いますので、そこで、いろいろと意見交換しましょう。

公式facebookページ
「管理職のためのEQマネジメント」
http://on.fb.me/lKtfcz

それでは、また来週!

フジコーポレーション株式会社
ファシリテーター(企業変革人材養成サポーター)
加 藤
posted by FUJICO at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦め紹介
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