2011年03月23日

国難を乗り越えるリーダー

東北関東大震災から、今日で12日目となります。
今、私たちが一人ひとり、自分に出来ることを行うことで、
前進を始めていきましょう。

友人のtwitterから、元気が出てくる「映像」を知りました。
以前、NHKでも放映された映画「ハゲタカ」での、この言葉は
日本人の強さを見つめさせてくれます。

柴田恭平演じる、企業再生の専門家・柴野が、日本人について
語ったこの言葉です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://hagetaka.channel.yahoo.co.jp/index.php?itemid=78

私たち日本人、一人ひとりの中に秘められている、世界的に見ても
卓越した力を、この未曾有の危機に直面している今こそ、発揮して
前に進んでいければと思います。

いろいろ考えてみると、今、私たちで出来ることは、それぞれの
お仕事や役割として、担われていることでも多くあるかと思います。

必要な物資を「作る」・・・電池、水、食料、油、薬など
必要な物資を「運ぶ」・・・自動車、電車、船、ヘリなど
必要な物資を「配る」・・・仕分け、数量確認、手渡しなど
必要な設備を「直す」・・・電気、ガス、水道、道路、空港など
必要な人材を「派遣する」・・・医師・看護師チームなど
必要な施設を「作る」・・・仮設住宅、仮設トイレ、仮設銭湯など
必要な資金・物資などを「贈る」・・・義援金、要支援物資提供など
支援の気持ちを「伝える」・・・友人・知人からの励ましの言葉、
               世界の人々からの祈りの言葉、
               各国からの力強い支援の言葉など
被災地から移転を希望する方々を「受け入れる住宅を設ける」
状況を改善・打開するための「プランを考案・提供する」

・・・など、

これらは、被災地に直接関係して「出来る」ことですが、今、
直接関係して支援できる状況は限られています。

解決の専門的知識スキルを保有した精鋭の方々が、日々、現場で
奮闘していただいています。

一方、現場に行かずとも、「出来る」こともたくさんあります。

今、東日本地域では、電力需給が逼迫していることから、計画停電
が行われており、著しく電力を消費する経済活動は、自粛を余儀
なくされ、抑えられています。

ですので、今回の大震災で被災しなかった地域の方が行うべき
ことは、いつも通りに「経済活動をする」ことだと思います。

無事だった地域の方が行うことは、日本の経済活動を維持し、
国家財政自体の基盤を支えることが、特に西日本の重要な役割に
なるのではないかと考えています。

日本人のどん底からでも立ち上がる生命力と、困難を次の新しい
時代の扉を開く力に変えていく粘り強さを、ぜひみんなで発揮し
ていきましょう。

わたしも、こうした「生命力」と「粘り強さ」を改めて強く
意識し直し、わたし自身が取り組んでいる『企業や国を変革し
新しい時代を築いていく人を育てる人材養成サポーター』
として、『混迷の状況を解きほぐし、解決への道を創出する
プロセスを一緒に創り上げていくファシリテーター』として、
これまで以上に全力を尽くしていきたいと思っています。

こうした状況下の中、国家レベルでも、企業レベルでも、的確な
リーダーシップが必要とされています。

特に、今回のような危機に直面した場面では、リーダー自身だけ
ではなく、各自の任務を果たす一人ひとりが、自分の「感情」と
どのように向き合ったかが、結果に大きく影響すると考えています。

最悪と思われる状況下において、心=感情を崩すことなく、望む
結果を生み出すために、最適で必要な「思考と行動」を生み出す
にふさわしい感情に、チューニングできるかどうか・・・

このとき、部下自身がこの感情のチューニングができるように
働きかけねばなりません。非常に難しい仕事です。

とても難しいことですが、ネガティブな感情に支配されて
しまうと、「やる気が出ない」「自分にできることはない」
という<行動につながらない事態>に陥ってしまうことは、
想像できると思います。

心を折らず、望む結果に導くために、自分の「感情」や周り
の人の「感情」を望む方向にチューニングしていくことが、
リスクに遭遇した際に、特にリーダーに求められるスキルです。

実は、今、深刻な問題も発生しています。

連日、テレビなどで大震災のニュースが流れ、津波の映像や避難
所の様子などが放送されたり、またネット上にもデマのような
不安を煽る情報が氾濫しているため、被災地でない方もいわゆる
「共感疲労」を覚え、倦怠感などやる気をなくしている人が多く
います。

こういう時こそ、リーダーとして、部下や社員、従業員の
「EQ」を再確認し、それぞれ自分自身の感情コントロール力を
見つめた上で、今なすべき事を一緒に確認することで、
業務に集中するよう導く必要があります。

被災していない地域の方が、元気に経済活動を行うために、
こうした「共感疲労」から開放するためにも
「EQ」マネジメントはとても有効です。

私たち一人ひとりにできることに向き合い、前を向いて
進む時、必要になってくる「感情を活かす力」について
ご紹介させていただいています。
http://i-leader.jp/eqi.html

このメルマガをお読みになっている皆さんは、企業内に
おいてリーダー、または、リーダーを育成する立場に
ある方だと思います。

今のこの国難を乗り越えるリーダーとして、ぜひ
一人ひとりができることが何かを考え、その実現に
必要で有効な「感情」を自ら醸成し、望ましい結果
を生み出す思考と行動を皆さんのチームで創り上げて
いきましょう。

フジコーポレーション株式会社
ファシリテーター(企業変革人材養成サポーター)
加 藤
posted by FUJICO at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダー必携スキル
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