2011年02月02日

深川不動尊 護摩たき

2月2日、深川不動尊の 護摩たき に参列してきました。

夕方遅い時間帯の護摩たきに参列したこともあり、
暗いお堂の中、響き渡る法螺貝、
太い重低音が体をつきぬけ響き渡る巨大な3つの大太鼓の連打、
高く高く炎と火の粉が舞い上がりゆらめく様を
五感でしかと体感してきました。

深川不動尊は、皆さんもご存じの通り、成田山新勝寺の
江戸別院として誕生したパワースポットですね。

『護摩』とは・・・深川不動堂のHPでは、

「不動明王を御本尊とし、その前に壇を設け色々な供物を
 捧げ、護摩木という特別につくられた薪を焚いて
 不動明王に祈る真言密教の秘法です。」
 
そして、『護摩の火』は・・・

「不動明王の智慧を象徴し、薪は煩悩を表わしています。
 護摩の儀式を通じて僧侶は薪という煩悩を不動明王の
 智慧の炎で焼きつくし、ご信徒と共に清浄なる願いとして
 高まり成就することを祈ります。
 これを形に現わしたものが護摩札です。
 護摩札は不動明王の霊徳を宿し、不動明王を象徴しています。」

こうした蘊蓄以前に、その場の空気を体感すると、静かな重みと
お堂の厳粛でぴりりとした空気に包まれて神聖な気持ちになります。
非常にすばらしい時間をいただきました。

こうした場に直接出向いて、体で、荘厳な空気を感じると
いうのは、意識と身体を引き締めるのにとてもよいと
思いました。

素敵な秘めやかなパワーを身体の芯に蓄えたようです。

意識と身体を引き締め、癒しを得ているパワースポット
がありましたら、ぜひ教えてくださいね。

参考までに・・・
深川不動尊の お護摩修行時間は毎日、
9:00/11:00/13:00/15:00/17:00
の5回厳修です。

毎月1日、15日、28日の御縁日には、夜19:00も特別に
厳修しています。

今日は、深川不動尊のご紹介をいたしましたが、
日々、目の前の激務に追われているときには、時々
そんな場と機会を意識して創ることも大切ですね。

リーダーの仕事は、激務ですので、メンタルタフネスで
なければ継続的にその役割を果たすことができません。

何らかの影響で不調になる生命エネルギーを整える術を、
自らにあった方法で見つけ、継続的に実践することが
とても大切です。

人は無意識に心や身の回りの現象を身体の感覚として
受け止め、それを心と身体の状態に反映してきます。

自らの生命エネルギーを整える術・・・

私が20代の頃、こうした術を知らずに、リーダーと
して激務を続けた結果数度倒れた苦い経験から、
長期の視点で、高いレベルで戦い続けるためには、

「自らの生命エネルギーを整える術」を体得することが
とても大切だと痛感しました。

私なりにさまざまな術を試行錯誤し、自分なりの術を
今は体得して毎日実践しています。

皆さんもぜひ自分なりの術を見つけ実践されること
お薦めいたします。

またぜひ情報交換させてくださいね。
それでは、また来週!

フジコーポレーション株式会社
ファシリテーター(企業変革人材養成サポーター)
加 藤
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