こんにちは!
ファシリテーター加藤です。
今日は、本からノウハウを学び実践に活かすにはどうしたら
よいか…について考えてみたいと想います。
まずはじめに…
あなたは今どんな本を読んでいらっしゃいますか?
その本を読んでいらっしゃる状況を振り返りながら
次に紹介する5つのチェック項目を確認してみてください。
このチェックリストは、私が20代からの読書経験を通じて、
書籍などから学んだことを実際の仕事において実践し、
成果を生み出せるように試行錯誤を繰り返して創りました。
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□参考になると感じた部分はメモ(記録)している
□参考になる部分を実際に実践している自分を想像する
□参考になると感じた部分は、すぐ実践してみる
□一度やって上手くいかなくても、繰り返しやってみる
□読んだ本(読んでいる本)について、よく他の人と意見交換する
************************************************
「本からノウハウを学び実践に活かす」という観点で、
私が創作したチェックポイント15項目の中から
5項目をご紹介してみました。
いくつ該当しましたか?
「本からノウハウを学び実践に活かす」ことができる
ようになるには、この5項目では最低2つはチェックが
入ってほしいところです。
ここで、気になるところや参考にしたいと思うところがなかった…
…という場合の内面は、以下のような想いに分かれるかと想います。
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1)どれもみな知っていたし、わかっていた
2)自分には無理だし、できないことばかり
3)自分の仕事には関係ない
4)書いてあることがよくわからない
5)気晴らしに読んだだけ
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ここで「ちょっと待って!」ということになるのは、
1)〜3)です。
それぞれに対する問いかけは次の通りです。
1)⇒知っているけれど…実践している?
2)⇒「できない」…ではなく、「やりたくない」では?
3)⇒視野を自分で狭くしていませんか?
参考になる本を読んだり、有益な話を聞いても、
なかなか一歩を踏み出さない人は「自分はこれでいい」
と想っていることが多く、自分自身の成長の基準値を
低く設定していることが多いようです。
私はもともと人よりもすごい!と言われるようなことが少なかったため、
「自分はこれでいい」なんて想ったことがありません。
「なんて自分はまだレベルが低いんだ…」
これの繰り返しです。
そのため、本もたくさん…たくさん読みました。
私は20代の頃から、半端ではない数の本を読んできましたが、
最初のころ本当に悩みました…
「読んだときはこれはすごい!っと思った内容を
しばらくすると、すっかり忘れてしまっている
自分がとても情けない。いくら読んでも頭に
残らないなんて、なんて才能がないんだ…」
そんな想いを繰り返ししていました。
そんな私が、さまざまな書籍や情報から成果を生み出す
ノウハウを吸収するコツを修得できるようになったのです。
その上、それを実践の場で適用・応用するコツを
修得することができるようになりました。
これまでの経験知から、
「いくら読んでも頭に残らない…と悩んでしまう人でも
飛躍的に成長できる」プロセスを集大成しました。
さらに、私のような独自スタイルだけではなく、
一人ひとりの思考行動特性に応じたノウハウ修得の
コツというものも発見し、分類してアドバイスする
ことができるようになりました。
このような書籍からのノウハウ吸収についてお悩みの場合は、
是非加藤までご相談くださいね。
アドバイスさせていただきます。
【2009年10月21日号】
2009年10月21日
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